日本の伝統文化の一つである将棋。
将棋とは、「礼に始まり、礼に終わる」という、相手を敬う気持ちを大切にした日本のボードゲームです。「プロ棋士神吉七段の大逆転将棋倶楽部(プロキシカンキシチダンノダイギャクテンショウギクラブ)」では、人との関わり合いを大切にしながら楽しく将棋を学んでいただけます。
プロ棋士が常在していますので、プロの対局や解説を間近で“観る”ことができ、あらゆる戦術を知ることができるのが、当将棋倶楽部の特徴です。
何度もプロの対局や解説を観て、自らも対局を経験していくことで、だんだんと面白くなっていくという方も多くいらっしゃいます。
知れば知るほど奥が深く、より楽しくなっていくのが将棋の世界。
プロ棋士の指導を受けながら、ぜひ当将棋倶楽部で楽しい時間を過ごしませんか?
1959年3月1日生まれ。加古川市出身。
19歳の時、内藤国雄九段の門をたたき、プロ棋士養成機関である奨励会に入会する。
1983年24歳でプロ棋士四段になり、加古川初のプロ棋士となる。
2011年、七段で現役を引退し、現在はイベントなどを通して将棋の普及に尽力している。楽しく面白いトークが評判を呼び、プロ入り後すぐにテレビ番組の司会に抜擢されるほど。バラエティー番組にも多数出演し、「将棋界一のエンターテイナー」と呼ばれている。
「お好み居酒屋 まごみ」の店主であり、お店にて、神吉師範に出会う。将棋の面白さにのめり込み「プロ棋士神吉七段の大逆転将棋倶楽部」をオープンさせる。
将棋を指し始めたのは、当将棋倶楽部をオープンさせる頃であり、「日本一弱い席主」ではないか!?と、笑いながら話す。
将棋に対しての知識がなかったからこそ、初心者と同じ目線に立つことが出来る指導は小さな子供から女性の方に人気がある。
「大逆転将棋倶楽部」は、初心者の方にも気軽にお越しいただき、将棋を楽しんでいただければと思っています。席主「冲中」、師範「神吉」、現役プロ棋士「山本」の対談を通して、今後の当将棋倶楽部の展望をご紹介いたします。対談する内容は勿論、「今後の大逆転将棋倶楽部」や「将棋の発展」についてです。少しでも私たちの想いをご理解いただければ幸いです。
師範 神吉宏充 七段
現役プロ棋士 山本真也 六段
席主 冲中尚平